今日は企業の
キャンペーン・プロモーションを
研究してました。
その中から
今回ご紹介するのは、
大きく分けて
「話題性」VS「文化」
がキーワードです。
「話題性」は期間限定で、
短期勝負するもの。
期間限定で
シールなどを集めて応募したり、
商品にオマケが
付いているというものです。
一時的に商品が
わーっと売れ、
普段馴染みのなかった人が
商品を気に入って
その後も買い続けてくれる
可能性がありますし、
話題になると、
後々まで
検索されたりします。
たとえば、
サントリー BOSSが
2011年におこなった
「スターアライアンスコレクション」
キャンペーン
というのがありました。
缶コーヒー「BOSS ゼロの頂点」を買うと、
飛行機のミニチュアが付いてくるのです。
実は私、普段は
缶コーヒーを飲まないのですが、
飛行機が好きで、
この時だけは
オマケ欲しさに
せっせとBOSSを買って、
好きな航空会社の飛行機を
集めていました。
私自身は
その後、一度もBOSSを
買っていないのですが、
このオマケ、
今でもヤフオクでは
数千円が付いているほど、
好きな人たちの間では
話題性がありました!
商品を知って欲しい、
試して欲しい層と
キャンペーン・プロモーションの
内容が合っていれば、
より効果的!
というわけですね。
こちら
「話題性」VS「文化」
の「話題性」は、
企業とユーザーの関係で言うと、
双方向性のコミュニケーションはなく、
ユーザーは
「買って終わり」です。
双方向性コミュニケーションの
「文化」の例は、こちらをご覧くださいね!
→「チョコパイ」の「ほっこりエピソード」は、メーカーとお客様とのコミュニケーション
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