かつて私は、
優劣をつけられるような世界で、
”できない子”
ポジションだったことがあります。
「あの人はここがすごい」
「この人はここがすごい」
みたいな中で、
「普通の人」
「特別じゃない人」
「できてない人」
みたいな
扱いをされていたのですね。
「すごい」と言われる人が
決めた枠組みを、
自分が信じ込んでしまい、
自分で自分を小さくしていたのです。
その時は
そんなものかと思っていたのだけど、
今思うと
気分が悪かったんですよね。
それが
「誰もが力を持っている」
「宇宙をつくった創造主である」と聞いた時、
「そうだよね！みんなも私もすごいよね！」と
腑に落ちて、
「誰かをすごい」とするのは、
おかしな世界だと気づいたのでした。
それからは
「誰かがすごい」
「あの人だからできる」とは
一切、思わなくなりました。
そう思うと
気分が悪いし（笑）
自分にも力があることを
信じているから！
そして
私がそんな状態から
抜けられたのだから、
「私にできることは、みんなもできる」と
心底、信じています。
「誰かがすごい」
「あの人には力がある」
ではなく、
「あなたはすごい」
「あなたには力があるよ」
と伝えたい。
今、私が
「あの人はすごい」と
言ったり思ったりする時は、
特別視ではなく、リスペクト。
やっぱり何かを成し遂げたり、
大きくエネルギーを
回している人は、
素敵だなと思うので＾＾
そして
「私、すごい！」と
言ったり思ったりする時は、
人とは違う自分の凸凹に関してや、
自分の気分を良くする遊びとして。
＊
人からの扱われ方は、
自分の意識（自分が自分をそう扱っていた）が
そうさせていたと、
今ならわかります。
だから
今、そういう扱いを
受けることはないし、
マウント取るような人、
ピラミッドをつくりたがるような
コミュニティと出会ったら、
ただ、静かに離れます。
そこは一切、ブレなくなりました＾＾
自分にとって、
一番大切な自分。
まずは自分が一番信じてあげて、
丁寧に大切に扱ってあげましょう。
そして
自分を小さくしてしまうものからは
離れてしまいましょ。
あなたが
「気分がいいか」「気分が悪いか」が
あなたにとっての答えです＾＾
