昨日は
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どんな自分も
認めて許せた時、
本当の自分とつながれる。
本当の自分とつながれると
人ともつながれる。
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とお伝えしました。
今日は
漫画『キングダム』から
このテーマを
紐解いてみますね!
『キングダム』は
下僕という低い身分ながら
天下の大将軍を夢見る
主人公・信(しん)が、
中華初の統一を目指す
秦王 嬴政(えいせい)とともに
天下統一を目指す物語です。
戦に参戦し始めた信は
武功を重ね、
100人隊の隊長、
300人隊の隊長・・と
どんどん束ねるチームが
大きくなっていきます。
信は戦うのは得意だけど、
頭を使うこと、
戦略を考えることは大の苦手。
そんな自分の
苦手・ダメなところを
隠すことなく
隊員たちもそれを認めています。
だから自分の得意なことを
思う存分発揮し、
苦手なことは
まわりが
サポートしてくれています。
イメージでお伝えすると、
信は自分本来の
ギザギザな形を
無理に丸くしようとせず、
元々のギザギザのままでいいと認め、
取りつくろうことがないんです。
だからそのギザギザな信を
そのまま認め、
補ってくれる人が集まり、
チームという
ひとつのパズルが
出来上がっていくんです。
私はこのイメージを
何かで読んだ時、
めっちゃわかりやすい!
と思いました。
みんなが
見せかけの
丸いふりをした自分で
あろうとすると、
お互いのギザギザで
組み合わさることもなく、
パズルは出来上がらず
チームにならない。
どんな自分も認める、
自分の本当の気持ちを
大切にする、
というのは、
もともとの自分の
ギザギザな形のままでいい
ということです。
いろんな自分が
今の自分を構成していますよね。
人間だから感情もある。
当たり障りのないことだけ
話していても
心が通じ合うことはなく、
”不安”
”さみしい”
”助けて”
自分の弱さや
本音を出すことで
本当の自分とも
人ともつながれます。
それを無理して
意地をはって
がんばっていると
自分自身とも
他人とも
遠ざかってしまいます。
ポジティブ、
いいところだけじゃなく、
ネガティブ、
ダメダメな自分も見せることで、
お互いの心が通じ合う
本当のコミュニケーションが
取れるんです。
まずは安心安全に
自分を出せる場で
やってみるのをお勧めします!