私、後藤洋子のこれまでのこと、
なぜいまエンパシープロモーションを
お伝えしているか?知っていただきたく、
「My story~エンパシープロモーションまでの道」を
シリーズでお届けしています。
第5回は、
「何となく浮かんできた「感覚」を採用する」
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まだの方はこちらから読んでみてくださいね
マイストーリー① 人生でやりたいこと・軸の原点は子どもの頃にある
マイストーリー③ 強く想い、願うと、ヒントやチャンスがやってくる
マイストーリー④ 求め、信じて行動することが、次へのきっかけを運んでくれる
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『書くこと」「まとめること」「つなぐこと」を
軸とした活動をする』
とだけ決めて、会社員から独立した私。
以後は、人に会ったり、
何をやっていくか?模索していましたが、
ある日、知り合いからこんなお誘いを受けました。
「webのディレクションをやってみない?」
これが私の転機となりました!
実は、これからはwebを
知っておいたほうがいいというのは
会社員時代の最後のあたりから、
何となく思っていました。
当時、webのことは
まったくわからなかったのですが、
自分がわからない領域でも
詳しい人や専門家に協力してもらい、
まとめてカタチにすることは、
新規事業の立ち上げなどで
やってきています。
「出来るはず!」と思って
チャレンジすることにしました。
とはいえ
さすがに基礎は勉強しようと思い、
webといっても色々な分野がある中、
デザインではなく、
webマーケティングやアフィリエイトを学ぶ塾に、
縁あって入りました。
お誘いを受けた方のところで
「webのディレクション」を経験させてもらいながら、
塾で学んだ
「SEO」(検索エンジンで上位表示させる)と、
これまで「広告」「ガーデニング」業界で
ずっと扱ってきた
「言葉」と「ビジュアル」も大切にした
お客様の仕事につながる
サイト作りを提案・実行する
「webプロデュース」を
手掛け始め、
事業の柱にしていきます。
当時は
デザイン性があまりなく
イメージが伝わりづらいサイト。
ユーザーが求める情報が載っていない、
検索しても見つけられず、
仕事につながりづらいサイト。
一応あるだけのサイト。
いずれもバランスが悪く
「伝わりにくい」「選ばれにくい」
サイトが多かったのです。
それらを見ていて
「もっとこうしたら良くなる」と思った私は、
軸や強み、言葉、
イメージ、想いを大切にし、
「見つけられて」「選ばれる」
そんなwebサイト作りの提案を
するようにしたのです。
実際に
「検索で見つけられ」「選ばれる」
仕事につながるサイトになり、
お客様に喜んでいただきました。
知り合いに声をかけたり
紹介をいただくなどで、
少しずつ広がっていったものです。
そうした活動を名古屋でしていくうちに、
2007年5月、のちに「一悟術」と名付けられた
エネルギーヒーリングと出会います。
それまでヒーリングなどには
全く興味がなかったのですが、
「これは自分の元の部分が変わりそうだ」と直感し、
トラウマ解消をする、という
ヒーリングを受け始めます。
人によって感じる変化はさまざまですが、
私の場合、ヒーリングを受けて
「感覚が鋭くなった」
「囚われが少なくなった」
「欲しいものを引き寄せやすくなった」
というのを実感しました。
場や人のエネルギーに敏感にもなりました。
ずっと思考を中心に生きてきましたが、
本来、感覚派だったようで、
それを取り戻していった感じです。
(前述の本田健さんに「直感派」だと
言われたこともありました^-^)
エネルギーというのもそうですが、
自己成長や意識についての
捉え方が奥深く面白く、
より本質に近づいていく、
というのに惹かれていきます。
ちょうど
「ザ・シークレット」という本が出て
「引き寄せ」ブームが始まるころで、
一悟術を通じて学んだことと、
「引き寄せの法則」がリンクして
新しく知った世界が
とても面白かったものです。
その後、ヒーリングがご縁で、
2008年2月に神奈川県三浦市に拠点を移します。
(そのきっかけとなったのが九州への旅。これは高千穂)
関東が好きだった訳でも、
田舎暮らしがしたかった訳でもない私。
生まれて初めて、
条件などの「思考」ではなく、
「三浦に行くことになったようだ。」
という「感覚」だけで
引っ越すことを決めました。
物件も、条件ではなく
「私にはここが合うみたいな気がする」
という「感覚」だけで決めました。
これまでいる世界から外に出る時は、
自分の知識やこれまでの常識で
決めるのは難しいものです。
外の世界は知らないし、分からない。
恐れも出ますよね?
なので思い切って世界を変える時は、
制限の多い自分のワクの中で考えるのではなく
何となく浮かんできた
「感覚」を採用するといいのだと、
この時、実感しました。
今回はここまでです。
第6回は「場所の移動がもたらすギフト」
関東での日々~