自分の人生を進ませる、
今の悩みを解消するのに

「親との関係性を見直す」

という視点を
数回にわたってお伝えしています。

父親との関係は

お金や仕事など
社会との関わりに関すること。

 

母親との関係は

人間関係やパートナーシップに
関すること。

 

に影響していると
いいます。

前回は

親に対して
言いたくても言えなかったこと、

たまっている感情を
吐き出して軽くする方法

お伝えしました。

 

 

実際にはどんな感じなのか、

最近の私の体験から紹介しますね!

 

 

私の場合、

両親も仲がよく、

ごく普通の家で
愛されて育った感覚があります。

他方で
父親が辛い幼少期を
送ってきたことを知っていて、


「父の苦労の上に
自分の幸せは成り立っている」

いう勝手な思い込み

根強くあるようんです。

 

そんなふうに

言われたことは
まったくないのに!

 

 

そのためか、

母に対しては
「もっとこうして欲しかった。
こうあって欲しかった」
があるし、

結構言いたいこと
を言えるんですけど、

 

父に対して
言いたいことは
あまり出てこないんです。

それがね。

数日前に出てきたんです!

 

父に言われて
傷ついた一言が!

 

 

「お前が自分で決めて
 うまくいったことが
 一つでもあるか」

って言葉でした。

 

 

ずっと勧められていた
教員免許を
「取らない」と言った時か、

 

浪人したのに
希望の大学に受からなくて
「〇〇大学の二次募集を受けたい」
と言った時、


どちらかだったと記憶していますが、

 

 

私、それに
すごく傷ついてたんだな~

思い出しました。

幼少期ではないですが・・

 

その体験は

「自分が決めたことは
上手くいかない」という
思い込み

作ったんじゃないかと思います。

 

 

そのことを思い出して、
傷ついた当時の自分を癒し、
(泣きました)


「お父さんひどいよ。
 私傷ついたんだよ。」

「大丈夫だから安心して」

ってイメージの中の
父に言いました。
(亡くなっているので^^)

 

 

それだけで
心が軽くなって、

もうその場面を思い出しても
心が傷むことはなくなりました。

 

 

こんな風に
両親との関係で

自分では
忘れていたようなことが、

心の奥底にたまっていたりします。

 

 

自分の今の
思い込みを形成するのに

影響の大きかった
両親へのモヤモヤを手放すことで

 

当時の自分を守るのに必要だった、

もう今はいらなくなった
思い込みを減らしていけますし、

心の傷も癒されます。

 

 

 

これをすると

仕事やお金、人間関係などで

”なぜかうまくいかない”を

繰り返す要因だった
思い込みがはずれ、

 

自由に軽やかになって
動けるようになります。

 

 

過去の思い込みの
影響を受けずに

未来を創造するためにも

ぜひやってみてください^^