私、後藤洋子のこれまでのこと、
なぜいまエンパシープロモーションを
お伝えしているか?知っていただきたく、
「My story~エンパシープロモーションまでの道」を
シリーズでお届けしています。
第6回の今回は、「場所の移動がもたらすギフト」
関東での日々~
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まだの方はこちらから読んでみてくださいね
【マイストーリー①】 人生でやりたいこと・軸の原点は子どもの頃にある
【マイストーリー③】 強く想い、願うと、ヒントやチャンスがやってくる
【マイストーリー④】 求め、信じて行動することが、次へのきっかけを運んでくれる
【マイストーリー⑤】 何となく浮かんできた「感覚」を採用する
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生まれて初めて、
条件などの「思考」ではなく、
「三浦に行くことになったようだ」
という「感覚」で引っ越すことを決め、
神奈川県三浦市、
三浦半島の先っぽに住むことになった私。
三浦には結局その後6年ほど
住むことになりましたが、
その土地の高い波動、
エネルギーに
癒されたり感動しつつも、
自分の目の前の問題、
いえ、
人生の本質的な問題に直面し、
取り組まなくてはいけなくなる、
修行のような日々でした。
お金の問題や、
「こうでなければ」という
観念から上手くいかないこと。
何かが起き、乗り越えて、
また次へ。
ある区切りのタイミングが来た時、
私は海外へ旅に出ることにしました。
たまっているマイルを使って、
なるべくなら遠くへ行きたい。
今後の人生の指針となるような
何かを受け取って帰りたい。
どこかの国からどこかの国へ
国境を越える旅がいいな。
そんな意図と想いで企画したのが、
ベトナムからカンボジアへ。
メコン川の国境をボートで越える旅でした。
2泊4日。
1日目は日本から
ベトナム・ホーチミンへ飛行機で。
2日目はホーチミンから、
ボート乗り場のある、国境近くの街チャウドックへ
現地の民間バスで。
(乗ったバスと、途中のサービスエリアの写真です)
3日目はチャウドックから、
カンボジア・プノンペンへ
ボートでメコン川の国境を越えて
数時間の滞在後、
プノンペンからホーチミン、
そして成田へ。
ただただ移動するだけの、
人と一緒なら、きっと実現しなかった旅でした(笑)
そのメコン川の上で、私は
旅の目的だった
今後の人生の指針となるような、何か
を受け取ることが出来ました。
それが
「循環」
というキーワードです。
川沿いに立つ
掘っ立て小屋のような家。
そこに住む人に私は
直接何かをしてあげたり、
つながることはないかもしれない。
けれど
私が関わる誰かや
何かを通じて、
つながっていったり、
そこにたどり着く
循環の輪を作っていくことは出来る。
だったら、
たくさんの人が幸せになって行く、
幸せの循環を作りたいな。
私が何かを循環させていくことで、
この人たちの幸せにも
つながっていくのだろう。
そう、心の底から想ったのです。
以来、私は「循環」を、
自分の指針にしています。
それから1年が経った2011年秋、
私はwebの仕事も続けつつ、
一悟術の「リーディング」を
仕事として始めることになりました。
一悟術関連の
「自己成長プログラム」
「店舗運営」にも携わることになり、
リーディングを機に、
一悟術にどっぷり関わることになったのです。
「自己成長プログラム」は、
自分が学びながら、
「一番成長する」
「実践でも取り組む」
と決めていました。
そうすると、
自分にとって心地の良くないことが
起きるもので、
「今の自分には不要で、
もう手放したほうがいい感情」
「自分を縛り付けている
”こうでなくては”という思い込み」
「”分離感”と深い”つながっている”感覚」
などを、
起きた現象や自分の感情から探り、
手放したり、味わったりしていきました。
それには「店舗運営」も役立ちました。
なぜこれをするか、というと、
「もっと自由になって、
自分自身が持って生まれてきたものを
使い切るため」
「思い込みや制限を外して
本当にやりたいことをやるため」
です。
おっと。
話がどんどん入り込んでいきそうなので、この辺で。
日常の延長で、
自分を見つめたり、
会社や仕事について考えても、
なかなか新たな発想は浮かびにくいものです。
場所を移動することで、
その場所から「いつもの自分を遠隔で眺める」感覚になって
客観的に見つめられたり、
非日常の時間と空間、新たな体験から
思わぬことが浮かんできたりします。
旅や場所を変えること、おススメです!
次回は最終回、
「”本当にやりたいこと”は人生の密度を何倍にもしてくれる」
エンパシープロモーションの誕生編をお届けしますね。