「与えたものが返ってくる」

とはよく言いますし、

経営者・起業家であれば、
実感している方も多いかもしれません。

 

 

身近にいる20年以上経営している
という複数の経営者たちは、

与え好きで、

実に多くのことを
回しているものだな~と

関心します。

 

 

自分のビジネスで
その感覚をつかんでいるので、

他のことを
始めたとしても、

同じように与えて、

大きなエネルギーを
循環させることが出来、

結果を出せてしまうのです。

 

”器”が出来ているのですね!

 

 

そんな、仲間の様子や
まわりの人を見ていて、

”先に与える”ことの大切さを
改めて実感する今日この頃ですが、

私自身は最近、こんな体験をしました。

 

 

先日、予期せぬ場面で
昔、お世話になった方と再会しました。

 

先方は私のことをよく覚えていてくれ、

特に私は忘れていたような
あるエピソードが印象的だったようで、

「あの時、後藤さんに〇〇してもらって
ほんとに助かったんです!」

と言っていただきました。

 

 

人は「してあげたこと」より
「してもらったこと」
覚えているものですね!

 


お会いしたタイミング的に、

思いがけず、

今からやることの
後押しをしていただけそうです。

 

 

当時は普通に仕事として
ある協力をさせていただいたのですが、

先方にとっては貴重な場面で、
それ以上の価値を感じてくれていたのですね。

 

 

当時の”与えた”

今につながって、
返ってくるかもしれないとは驚きです。

 

 

与えたものが
すぐ返ってくるかはわかりませんが、

このように

「貯金してあったものが
数年を経て引き出される」

ということもあります。

 

 

エネルギー的にも「出すのが先」です。

 

どんどん出し、どんどん与えると
そのエネルギーの分だけ返ってきます。

 

 

冒頭でご紹介した経営者たちは、

与える量が多いので、

大きなエネルギーを
循環させることが出来、

 

結果として
大きく受け取っています。

 

 

今、

「何かが思うようにいっていない」
「もっと大きく発展させたい」

という方は、

”与える”

をどんどんしてみてくださいね!